コーヒードリッパー「たらちね」

「たらちね」は、株式会社Cielito Lindo から発売されているコーヒーを一杯分だけ抽出するためのコーヒードリッパーです。
私は、このコーヒードリッパーについてNif Coffee (ニフコーヒー)代表取締役の小川健介氏が配信されているユーチューブで知りました。
小川氏のチャンネルでは、コーヒーの淹れ方とかグラインダーやコーヒーメーカーなどの器具の比較(優劣)を動画でわかりやすくていねいに忖度なしで解説していて大変参考になります。
会社の経営だけでも忙しいと思いますが、ユーチューブの動画制作も企画・制作までやっているのは超人的だと思います。
その小川健介氏がコーヒーを一杯分だけ抽出するのに大変優れていると推奨していたコーヒードリッパーが、この「たらちね」です。
私も朝などにコーヒーを一杯分だけ抽出することがあり、普通のドリッパーだと薄味になってしまうところ、「たらちねの」だとちょうどいい感じに抽出ができることから大変重宝しています。
たらちねの不思議
つまらないことばかりですいませんが、不思議に感じたことを書かせていただきます。
不思議その1 コーヒーメーカーの淹れ方の湯量の合計が合わない
ドリッパーの箱には「コーヒーの淹れ方」の説明として
1投目 30mℓ
2投目 80mℓ
3投目 60mℓ~90mℓ のあとに
合 計 150mℓ~180mℓとありますが、
30mℓ+80mℓ+60mℓ=170mℓ
30mℓ+80mℓ+90mℓ=200mℓ となり ミニマム マックス ともに
20mℓ合いません。
不思議その2 湯量には言及しているのにコーヒー豆の量の記載がない
10g程度くらいは書いてあってもいいのではないでしょうか。
不思議その3 こだわりの30°の矢印
30°は角度かと思いますが、なぜか説明書は上下の矢印になっています。

不思議その4 計量スプーンがドリッパーに収納できない
「ドリッパーの中に収納でき、コンパクトにまとまりとても衛生的に保てます」とありますが、写真のとおり計量スプーンは出っ張っています。
不思議その5 付属のペーパーフィルターの説明がない
一般的な60度ペーパーフィルターを使う場合の説明があるのに、付属のペーパフィルターの説明がありません。


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