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コーヒーと認知症予防

コーヒー etc.


国立がん研究センターから、コーヒーを1日1杯以上飲む人は認知症のリスクが低下するという最新の研究が発表されました。(2025.1.22)
年齢が53歳以上だとリスクが46%低下するということです。
コーヒーは健康維持に効果があるということはチラホラ耳にしていました。
特に、血糖値の上昇を抑えることにに効果があるということは、新聞広告などでよくみていましたが、認知症のリスク低下にも効果があるのはうれしいニュースです。

コーヒーが健康にどのような影響を及ぼすかの医学的な知見は、旦部幸博氏が著書「コーヒーの科学」〈講談社ブルーバックス〉の中で、「コーヒーと健康」として1章をさいて考察されています。
糖尿病、がん、心臓病などについてコーヒーとの関係を詳細に分析しているので、興味のある方はご一読することをおすすめします。

コーヒーはカフェインが含まれているので覚醒作用があるわけですが、日々、コーヒーを飲んで頭をスッキリさせていると、認知症になるリスクも低下するということでしょうか。
第15代ワールド・バリスタ・チャンピオンである井崎英典氏は著書「教養としてのコーヒー」(SBクリエイティブ)の中で「コーヒーこそが聖書に出てくる『知恵の実』だったのではないか」というアントニー・ワイルドの説を紹介していますが、コーヒーは古代から認知機能と結び付けて活用されてきたようです。


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